学習療法の「教材」について

   

 

高齢者介護施設などで、利用者に対して学習療法を行う場合には、学習療法士1級資格者が、下記の要件を満たした教材を自作するか、市販の幼児・低学年用のドリルなどから適切なものを選定して使用してください。

自施設で教材を用意できない場合には学習療法の共同研究者の一員である、くもん学習療法センターが提供する「くもん学習療法」のシステムを施設導入すると、同社が開発した教材を使用することができます。この場合には同社からスタッフ職員への実践のためのトレーニング研修を受けることができます。

個人で学習療法を行いたい方には同社の在宅学習療法(ご家族が学習支援して行う、通信教育的な方法)を利用する方法があります。 

    学習療法教材の要件

  1. 教材の内容は「読み・書き・計算」を中心とした構成であること。
  2. 重度の認知症の方から、健常に近い方まで、幅広い個人差に個人別に対応可能な、学習の難易度のレベルが選択できる教材であること。
  3. 学習者本人がラクに解答でき、100点がとれる内容で学習を開始し、また学習を継続することが可能であること。
  4. 紙と鉛筆を使用し、学習者自らが筆記する学習形態であること。

 

     to_klt